Tomomi Kahara Concert 2004
LIVE:2004/6/19 茨城・取手市民会館
write:2004/6/21-24

ライブ会場
上野から約40分かけて取手まで行った。
ちょっと時間が早かったので近くのマックで休憩してからバスに乗って取手市民会館へ行った。
会場は田舎の古い市民会館って感じかな?
グッズの先行販売があったためそれを利用して買ってみる。
ちなみに買ったのはパンフ、ルミカ、ストラップ、バックの4つ。

開場時間になりカメラチェックなしで会場の中に入る。
久しぶりかもしれない、カメラチェックなしのライブって(笑)
暇なので持っていなかったアルバム「Natural Breeze」を買った。
席は3列目のスピーカーの目の前(笑)
暇なので隣の人に声をかけてみると長野から来たみたいだ。
やっぱり同じ考えの人がいたみたいで、千葉か取手で迷ったようだ(笑)

会場内に流れているのはアルバム「kahala compilation」のDisc2。
つまり、TV mix(カラオケ版)をずっと流されていたのだ。
開演時間を過ぎ、客電が落ちOpening SEが流れ出した。

ライブスタート
Opening SEからそのまま「Blue Sky」のイントロへ。
おぉ、こんな展開で始まってくれるのかと嬉しくなるような始まり方だった。
朋ちゃんは今年の紅白のは矢替え前の衣装のようなピンクの衣装を着てステージ中央から登場。
「Blue Sky」をしっとり丁寧に1番を歌いおえ、薄い黒い幕が上がった。
ホントにこの曲は名曲だなぁ〜。
「Blue Sky」を歌いおえ、「Keep yourself alive」のイントロが流れ出す。
前回のツアーの追加公演ではメドレーとして歌ってくれたが、今回フルで歌うのは初めてだ。
もちろんサビの「Keep yourself alive!」は私とバンドメンバーは叫んだ!!
でも、前が座っているせいか盛り上げにかけたような感じもあった。
そのまま「I BELIEVE」のイントロへ。
もちろんAメロでは飛んだが、前の方で飛んだのは私1人だけ。
後、後ろの方では飛んでいたが、結構大人しめの人が多かったかな?
これがライブとコンサートの違いなんだろうなぁとは思いました。

で、MCへ。
バンドメンバーに1人ずつ「こんにちわ」と挨拶をし、「楽しんで行って下さい」と一言言い次の曲へ。

1stアルバムから「summer visit」を披露。
ゆっくりとしたワイパー攻撃(Do As亮命名)で、腕がしびれました。
でも、オリジナルに近いアレンジだったのでこの季節にピッタリかな?とも思いました。
続いてピアノのソロから「I'm proud」を披露。
1stツアーではロックアレンジになっていたものの、今回はCDと同じアレンジでの披露でした。
続けて3rdアルバムより「さがしもの」をライブ初披露。
やっぱりCDよりうまくなっていたね。
で、MCへ。

華原「今まで歌った曲、知ってますか?」
観客「知ってる〜!!」
華原「明らかに今歌った方がいいよね?(笑)」
華原「あの頃は・・・本当にすいません(笑)」
華原「これからは昔の曲も大切に歌って行きたいと思います。」
といいバンドメンバーを紹介。
今回からバンドメンバーを一新していました。
バンマス(マニュピレーター)の方は「ラフだけどおしゃれ」と一言コメント。
あとはギターかベースか忘れたけど「取手といえば奈良漬け」ということで奈良漬けと書かれた袋を朋ちゃんに渡していました。
こっちもギターかベースの方だと思うけど「(今日の衣装)乳首立っているね」と一言(笑)
キーボードの方は名前を間違えないようにとしっかり言っていました。

バンドメンバーがステージ中心に朋ちゃんを囲むように集まり、
華原「ここで『あきらめましょう』をいつもとアレンジを変えて歌います。」
華原「みんなも『パッパパラッパ』のところをやってね」
といい、アコギとボンゴとパーカッションのみの「あきめましょう」を披露してくれました。
なんか、こういうアレンジの「あきらめましょう」も凄くいいなと思い一緒に『パッパパラッパ』をしてました。

華原「ここでプレゼントコーナーをします。」
といい、プレゼントコーナーの趣旨を説明。
バンドメンバーの方が座席表を持っていて、それを朋ちゃんが見ないで指を指すという方法でやっていました。
正直さぁ、そんな方法より『くじ引き方式』の方がよっぽど公平だと思ったけどね。
プレゼントは2つあり1つは「ドリームキャッチャー」。
もう1つは「本人愛用のジャージ」
で、結果は・・・もちろん貰えませんでしたよ、えぇ。
20列目と16列目の人があたったのかな?
おめでとうございます。

そして「ありがとね!」をバンドメンバーと一緒にAcoustic ver.で歌ってくれました。
形式は「あきらめましょう」と同じで、コロッケパートをギター以外の4人がカバーして歌っていました。
このアレンジもほのぼのとしていて温かくてよかったです。
続いて2ndアルバムから「You just gonna sing a song」のイントロが流れる。
初めて生で聞くけどこの曲もCDに収録されている時よりも丁寧に歌ってくれました。
続けて「here we are」へ。
ちょっと、グっとくるものがあったかな?
この曲も大好きなんだよね。
もう一押し続けて「YOU DON'T GIVE UP」と小室作曲楽曲を続けて披露。
この曲も少しだけグっとくるものがあった。
前だったら泣いていたかもしれないが、今は心境も変わっていろんな事を乗り越えてきたから泣けなかったと思う。

衣装替えのため演奏が続き、演奏が終わり観客は拍手をした。
そして「Hate tell a lie」のイントロがなり、緑の袖無しのワンピースを着て再登場。
例のブルースハーブのところはバンマスへ仮に行き、ほとんどCD通りでした。
続いて、バラード「LOVE IS ALL MUSIC」へ。
イントロのブルースハーブはCD通りで、CDよりも丁寧に歌っていました。
続けてシングルのイントロでの「as A person」へ。
この曲ってこんなにロックバラードだったの?と思うほどかっこよく歌ってくれました。

そして、「as A person」を歌いおえ、ピアノでのある曲のイントロがなり出した。
「LOVE BRACE」だ!!
TVでも歌われていないといわれている曲を今ツアーで初披露してくれた。
イントロでは9個の上からのスポットライトが1つずつ朋ちゃんを照らしてくれていてるのが印象的でした。
この曲もCDよりも丁寧にしっとりと歌い上げてくれました。

華原「この曲では泣かないように頑張りながら歌いました。」
華原「(半泣きしながら)もう前のようにならないようにここで誓います。」
華原「最後にこの曲を聴いて下さい。」

「Believe in Future」のピアノのイントロが流れた。
やっぱりこの曲は名曲だね。
再録音をして欲しいほど今聴くといいよ。
Cメロではエフェクトがかけられていて、Natural Breezeツアーとは別な感じになっていました。
この曲を聴けただけでお腹いっぱいって気分になれるね。
それほど、ホントいい。

この後BGMに「Believe in Future」のPiano ver.を流しながらバンドメンバーと手をつなぎ礼をしていました。
その後にプレゼントを渡す人がいっぱいいて、後ろの人に「これを前にまわして下さい」と生茶パンダの手袋を渡され、
前にまわそうとしたが無理だったので自分が私に行くことに。
そこで朋ちゃんと一対一で話す事が出来たのだ!!
「預かりものです。福島からわざわざ来ました」といった感じにはなせて
反応は「わざわざありがとうございます」といった感じだった。
こんな経験、二度とないよね!それほどいい経験をしました♪

アンコール
アンコールで再登場し「これから車で大阪にいくことと水戸黄門に出演する事を初告白してくれた」。
そしてピアノのみで1stアルバムから「MOONLIGHT」をしっとりと歌ってくれた。
ただ、場違いのやつがいて1人だけ手拍子をしているやつがいた(^^;
それさえなければいい思い出になったのにね。
「MOONLIGHT」を歌い終え、黒い幕がおりコンサートは終了した。


あとがき
正直な事を書きます。
自分は小室時代よりそれ以降の方の楽曲が好きなのであんまりいいライブと感じれなかった。
前回が良すぎただけに余計そう思っただけなのかもしれない。
でも、Believe in Futureだけはホント、いつ聴いてもよかったです。
ただ、朋ちゃんと一対一で話す機会があったのはホント運がよかったなと思ったね。
そんな経験、二度とできないだろうな。
そんな意味ではいいコンサートでした。
でもコンサート自体はあんまり感動はしなかったです。


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