ライブ会場まで 久しぶりのMISIAの夏のツアー・・・実に1999年以来というので4年ぶりの夏のツアー。 仙台では初の野外でもMISIAライブ。 本来なら真夏の晴れわたった中で行われたであろうこのライブは、地震と大雨の中の凄まじい状況の悪さで行われました。 私が普通仙台まで行くのに1時間くらいなんですが大雨の影響で電車が完全にストップ。 東北本線と常磐線の境に位置する岩沼駅まで臨時バスで行き着いたのが16:30。 (家を出たのがキョードー東北に確認してからだったので13:30過ぎでした。) おまけに東北本線も遅れており、途中徐行運転区間もあり仙台駅には18:00に到着。 スポーツランドSUGOまでのシャトルバスの最終便に間に合い、なんとか行くことはできました。 開演時間は18:30〜だったのでもちろん間に合いません（笑） ライブ会場到着〜ライブ参加 ライブ会場につくと警備員の方が「もう3曲くらい終わったよ」といわれ、急いで行きましたが坂道で疲れる(^^; 前回のa-nationとは別ルートでいったんで少し近かったかな？ ようやくMISIAの歌声が聞こえてくる場所まで行くと「あの夏のままで」が歌われているところであった。 会場となるSP広場に着き、中に入りグッズを買うとお目当ての携帯ストラップが売り切れてやがった(苦笑) しょうがないからファイバースティックとキーホルダーを買うことに。 そのころは「めくばせのブルース」の今回のライブで新たに付け足したコーラスの練習を会場に歌わせていました。 どうも今回の星空のライブ||のライブCDが出るみたいでそれ用の録音をしたらしい。 それで係の人に場所まで連れて行ってもらおうとしたら、アルバイトで場所が分からなくてしょうがなく途中で自分で行くことに(^^; 着いてみると・・・あれ？自分の席に人がいる。 ドリーム(本来の席より前で見ること)されていたらしく、どけてもらった（苦笑） 着いた頃には「THE BEST OF TIME」が歌われてました。 ちなみに席はど真ん中ブロックの5列目・・・・こんな日に限ってめちゃくちゃ良い席なんて・・・(涙) 最初からみたかったとホント強く思いました(^^; セットはシンプルに機材＆MISIAのところにビニールテントが張ってあり、その後ろに星空のライブ||のロゴがありました。 「眠れぬ夜は君のせい」のときに上着を脱ぎドレス姿で披露。 それにしてもMISIAの声の調子は抜群に良いし、最高。 照明もテントに当たり幻想的になって雨ならではでした。 「everything」はいつもとアレンジが変わっていてこのアレンジの方が凄くしっくり来ていたようにも思えました。 MISIA(以下M)：後半は盛り上がって行きましょ〜!!Shining Star!! ということで「Shining Star」ではサビでの左右に手を振るというお馴染みのことをしました。 本編ラストは「MELODY」!! それにしても懐かしい（笑） で歌いきり、走ってステージ脇に行きました。 アンコール MISIAが再登場し少しはなしました。 M：前回のツアーが終わりそのまま次のアルバムのレコーディングにはいったんですよ。 M：NYいったり、ロンドンいったりして・・・ M：次に歌う曲は映画「ドラゴンヘッド」の主題歌でロンドンのフルオーケストラに入れてもらって M：すごく良かったんですよ。 M：最後の曲・・・次の曲になりますが。 観客(以下K)：え〜〜〜 M：新曲聞きたくないのぉ？ K：もっと歌って!! M：分かった。歌う!! K：拍手 M：じゃ、聞いて下さい。「心ひとつ」 心ひとつ・・・今までにこういうオーケストラを使った曲は何曲もあるけど今までとは違っていて凄く優しく聞こえた。 寒い野外なのに心は温かくなったような気がした。 そんな曲でした。 M：もっと歌ってというリクエストがあったので歌います!!「陽の当たる場所」 はい、ハプニングがありました（笑） ドラムのアレックスこと青木純氏が間違ってMELODYをもう一度叩いてしまったせいで仕切り直し（笑） アレックスの紹介により陽の当たる場所を再度披露。 サビ前の「もしも、雨が降っていても歌えるよ」と仙台のみの歌詞で歌っていました。 最初のつつみ込むようにでも変えていたらしい。 いや、盛り上がってましたね。 歌い終えて、雨で機材がぬれると行けないので戸いうことでテントの外に動けなかった バンドメンバーのみなさんも最後はということで全員出てきて礼をしました。 M：最後にMISIAと呼んでくださ〜い K：MISIA〜！！ この瞬間、花火が上がりました。 MISIAは大はしゃぎでステージを後にしました。 その花火が星空のようにも見えて凄く感動的でした。