Every Little Thing 2003 tour
MANY PIECES
LIVE DATE:2003/7/4
write:2003/7/5

ライブ会場で
会場に開場時間20分前くらいに着く。
来てみるともう長者の列で階段のところまで並んでいた。
開場時間を少し遅れて開場開始し、ツアーグッズ売り場に急ぐ。
買ったのはパンフとストラップ。
入り口前にツアーの置きもの(すいません良い方が分かりません)があった。
中には風船が何個も入っていてすごく温かい感じだった。
ちらしに「プチしあわせ」と書かれたおみくじがありそれに当たれば会場で風船がもらえたみたい。
会場に入って自分の席に行くと・・・なんと2列目のいっくんの目の前だった!!
前3列がなくなっていたので2列目だったんだが・・・それにしても良い席だ。
(ちなみにその前の席が関係者席みたいで幸運にも誰も来なかったので1列目気分でした♪)
ステージセットはでっかいバルンがステージ中央に1つ、若干小さいバルーンがステージ右側に1つあった。
(初日は2つしか見えなかったが次の日見たら左側にも右と同じくらいのバルーンがありました)
開演時間を20分くらい過ぎた頃に客電が落ちる

ライブスタート
ステージ中央のバルーンに映像が流れる。
それと同時に・・・。が流れる。
その・・・。は最初はアカペラ、その後にオーケストラバージョン、最後にオリジナルといった未発表バージョン?が聞けるという嬉しさ(笑)
OPENING MOVIEはいろんな風景に英単語が並べられていた。
OPENING MOVIEが終わりサポートメンバーといっくん、もっちーの順で登場しました。

最初はjump!。
やっぱ前だから音割れが激しい(^^;
ギターソロの後のサビの転調とともにバルーンが爆発。
びっくりしたぁ〜の一言につきる(笑)
次の曲、Grip!のイントロで「せんだ〜〜〜い」と叫ぶもっちー。
いやぁ〜、楽しい♪ノリノリでね。
self relianceではイントロでキーボード以外が全員手を上っで叩いていたので会場全体でまねをする。
気持ちいいねぇ〜、こういう曲はね。

持田(以下M):こんばんわ〜、Every Little Thingです。
M:今日は私たちのMany Pieces、私たちを支えてくれているスタッフのMany Pieces
M:そして今日会場に来てくれたMany Piecesを1つにして行きたいと思います。
M:じゃ、次の曲。Flavor

バックにスクリーンがおりてきて、虹のCGを流していました。
それがすご〜くメルヘンチックで(笑)
もっちーはサビで足踏みしながら歌ってました。
続いてstray catとアルバム曲が続いた。
この曲では持田さんが書いたと思われる猫が探検をするCGとして流れていました。
まぁ、かわいいかどうかは別にして(笑)何かほのぼのした雰囲気がでてました。
stray catが終わり、少し時間が流れた。
そして、聞いたことのあるイントロが流れ出す・・・Time goes byだ!!
懐かしいし今の歌い方で初めて聞いた。
やっぱりツアー後半ということで高いところだと声がでてなかったけど感動しました。
MCヘ。

M:去年、教会でアコースティックライブをしたんです。
M:それでこういうの初めてだったから是非ツアーでもやってみたいと思ったので。
M:この曲を私たちの久しぶりで最初のツアー以来みたいなので、聞いて下さい。For the moment。
For the momentのイメージとは全く違う、ジャジーな感じのアレンジですごくかっこ良かったです。
ただ、2番をカットしてそのままサビを繰り返したので短かったかも。
出会った頃のようには、ボンゴの音が大活躍してボサノバ風?みたいな感じになってました。
1日目はボンゴの音が強かったけど2日目はちょうど良かったかも。

M:For the momentなんて、ホントに懐かしかったでしょう?
M:私の姉がちょうどライブの最中に出産したんですよ。
M:私に撮っての姉がお母さんになって、ちゃんとお母さんオーラも出てて。
M:私は一人暮らしをここ数年しているんですが、やっぱり母親は大切なんだな〜と思い書いた歌詞です。
M:では聞いて下さい、nostalgia。

nostalgiaもアレンジはアコースティックでした。
オリジナルを忠実に再現した感じのアレンジなのであんまり違いがなかったかもしれませんが(笑
次の曲、fragileは1番をアコースティックで歌い2番からオリジナルで歌うという感じになってました。
アコースティックといってもアコギとピアノだけだったので最初聞いた時Bridgeを心の中で歌ったり(爆)
オリジナルに変わるところでジーンときたりする演出もさすがです!!
もっちーがステージ脇に下がり、次はいっくんのギターソロである(When)Will It Rain。
いやぁ〜、CDよりより早びきしてらっしゃる(笑)
かっこいいし、それで心からシビレちゃう感じ。
このソロの照明もかっこ良かったりするんだよね♪
CDのMany Piecesのつながりっぽくそのままキヲクへつながる。
なにげに初めて生で聞いたみたい・・・この曲。
バックにはフルスクリーンが登場しいろいろな風景と英単語がちりばめられていました。
で、MC。

M:私が話している途中にいつも「いっくん」といわれるんだけど、話してもらう?
いっくん(以下I):仙台のみなさん、こんばんわ。
ーいっくんの話している途中のもっちーの行動に客が爆笑(笑)
I:いつも「プチしあわせ」というのをやっているんですが、今日は・・・まだ考えてるんだよね。
M:今日、何時に起きたの?
I:10時
M:えっ?大丈夫だったの?
(持田は前日入り、いっくんは当日入りのため別だったらしい)
I:大丈夫だったよ。
M:新幹線何時だったの?
I:12時10分・・・なんで尋問されなきゃいけないんだろ?(笑)
I:あっ、きょうのプチしあわせは「雑誌の占いで恋愛運絶好調だったこと」
会場:爆笑
バンドのメンバーにも聞いてました。
そして・・・
M:あふぉになる気はありますか?
M:アフォ〜になるきはありますか?
M:アフォになる気あんのか〜!!おまえら〜!!
と、アフォモード発動でノリノリ曲がはじまった(笑

まずは最近の曲AMBIVALENCEからスタート。
気持ちいい爽快感がそのまま次の曲につなぐ。
Shapes Of Loveではキャノン砲発射。
初日は届かず(^^;
サビのところでマニュレーター&キーボードの方が拳を挙げているからまねてみた(笑)
Future Worldでは持田の飛び蹴り&二段蹴りが決まる(爆)
サビでは拳を下に力込めてしてらっしゃる(笑)
そのままDear My Friendで盛り上がりが最高潮になる。
結構、歌わせたような気もしないでもないな(笑)

M:みなさん、私たちのMany Piecesは伝わりましたか?
M:「楽しい人!!」「嬉しい人!!」「私、もしかしたら幸せなんじゃない?と思う人!!」
M:仙台最高!!
M:じゃ、この曲を聴いて下さい。UNSPEAKABLE。

ラストにUNSPEAKABLEを持ってくるニクい演出に感動♪
客席は感動のままメンバーはステージを去って行きました。

アンコール
再登場し、持田さんはタオルを投げました。その後に少しMCを。
M:アンコールありがとう
M:まだ、元気がありますか?
M:Free Walkin'!!

Free Walkin'は初日はマニュレーターのUNAちゃんがビデオカメラを持っていらっしゃる(笑)
いっくんもビン底メガネなどかけて(笑)なんかわきあいあいなムードが出てました。
で、そのビデオを客席に・・って俺のとこに来ました(笑)
なんか、ライブDVDに使われそうな悪感がする(爆)
そのままささやかな祈りに。
赤色の照明が曲にあっていて、最後の方に星空という演出もありました。
で、MC。

M:今日は本当にありがとうございました。
M:2年ぶりにアルバムを出して、2年ぶりにツアーを行いまして。
M:世の中にはいじわるな人とかいますが、私はそういう人を見ると悲しくなるんですが。
M:こういうライブをしているとそういうことも忘れてしまいます。
M:最後になりますが、聴いて下さい。愛の謳。

ライブで唯一マイクスタンドを使って歌った愛の謳。
ピアノのイントロもつき、しんみりしたムードに。
心の底からうたっていると思えるほどの力強い歌声に圧倒されました。
CDのラストまで歌いきりそれで終わりかと思ったら、ドラムが入りました。
持田の今にも泣き出しそうな歌声が会場全体に響き、会場にいる全ての人が感動に浸っていました。
歌い終えて、メンバーが前に出てきて礼をしました。
その後、いっくんがタオルをこっちに投げてくれました・・・が運悪くとれず(苦笑)

ステージにスクリーンが再度登場しEnding Movieを流す。
初日は仙台駅、クリスロード、サンプラザホールと会場の人々+メンバー。
2日目は仙台駅、青葉城跡、サンプラザと会場の人々+メンバーでした。
いっくんが映ると会場に笑いが(笑)
感動させられるEnding Movieを流し、ライブを終了しました。

あとがき
2日ともあんなに近いところでしかもFCではなくYahoo!の先行予約で取れたなんてねぇ〜。
内容も全体的にまったりと聞けたしスクリーンの演出も結構良かったです。
ただ、ツアーのラストが近いということもあって声が少しかれていて2日目なんてMCの声がガラガラでした。
それでも、ラストの愛の謳はもう声がでなくなるか?ぐらいのすごい声量でね、また愛の謳は生で聴きたいな。
ラストのEnding Movieは2日とも同じものだと思っていたけど、作り替えるというスタッフの心意気も良かった。


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