Do As Infinity Live Tour 2004
GATES OF HEAVEN
LIVE DATE:2004/1/23
write:2004/1/24

ライブ会場で
今日の仙台の天気は・・・・雪(苦笑)
会場にはグッズの先行発売目的で開場1:30前に着く。
というのも、今回は先着100名に伴ちゃんが調合したお香がもらえるということなのだ。
もちろんGET!!
・・・で、今見たら、2つのあるうち1つが粉々に(涙)
開場に並んでいる途中に地震が起きた。
MISIAの時の嫌な予感が一瞬だが過った。
つーか、寒いんだからさっさと開場してくれよ(苦笑)
数分遅れただけでもなんか嫌な感じがした(笑)
席はちょうど10列目の少し左側の通路側。
毎回、席が少しずつ遠くなっていくぅ〜、DoAsFC。
はぁ、ため息が出てくる(涙)。

ステージのセットはいたってシンプル。
というのも、両方のスピーカーの所にツアーのロゴの幕が貼られていて、
他は楽器もそのままセットされていて、その裏にはカーテンで仕切られていた。
特に気になったのはライトが普通に比べて多かったこと。
中途半端な高さにも設置されて、バンドセットの中にも設置されていた。

ライブスタート
スポットライトを一人ずつ順番につけていき、全部ついた後に客電が落ちた。
Gates of heavenのイントロが流れメンバーが登場した。
亮さんのギターを弾き、曲もスタート。
途中、間奏部分で3拍子に変わる部分があるわけなんだけど
そこだけテンポを落としてスローでの演奏をするなど、結構面白い感じにやってくれてました。

そのまま本日ハ晴天ナリへ突入。
BメロはKAZCOさんの真似をする。
(左、右と一回ずつ音に合わせて上げそのあと手拍子の繰り返し)
これが結構楽しい(笑)
会場もだんだんそろって来ていいね・・・但し手拍子だけ(笑)

ノンストップでunder the sunへ。
特効があるかと思ったらまったくなかった・・・ちょっと意外。
盛り上がり過ぎて「右向け左」をやり忘れ(笑)
次は・・・・We are.!?
意外な展開(笑)
クリスマスは終わったよ?(笑)それもアンコール以外で歌うのって珍しいな。
何か歌いだしだけでテンションが上がってしまった(笑)
で、MCへ。

伴:こんばんわ、Do As Infinityです。
伴:地震、ありましたね。で、外は雪。
亮:雪の仙台って初めてだね。
伴:楽しんでいって下さい。
伴:では次の曲。

陽のあたる坂道へ。
何か、手拍子が多くて何か冷めていたんだが・・・。
バラードに手拍子は基本的に反対!!
やっぱり、バラードだと手拍子がすごく気になっちゃうんだよね。
坂道の後、少し時間が流れオルガンの音が少し聞こえた。
Oasisだ〜♪
今回のツアーもこの曲が聴けると思ってすごく嬉しくなった。
まぁ、某所でDesireを歌っていたらしいから「仙台では歌ってくれ」と願っていたけど。
前ツアーも日替わりでこの2曲がなっていたけど、Oasisで固定してもらいたいものです(笑)
何度聴いてもこの曲は大好き・・・ライブアレンジも今のが大好き。
やっぱり、何度聴いても感動する。
それに、今日は雪が降っているし、ホントこの曲にピッタリな感じ。
Oasisの次はアザヤカナハナへ。
まった〜りとしたいい雰囲気になっていましたぁ。
次は柊のc/wのトレジャプレジャ。
サビで飛びまくっていました(爆)
Do Asのホール公演で飛びまくるとは思っても見なかった(笑)
MCへ。

伴:仙台、ホント好きなんですよ。
伴:第二の故郷しちゃおうかな?(笑)
客:(拍手)
亮;俺ら武道館でやるんだけど、この会場は武道館のミニチュア版みたいな感じがするんですよ。
亮:武道館だとステージと客席の距離があるんだけどここは近くていいね。
伴:今回のGATES OF HEAVENというアルバムは作っている時から
伴:ライブで早くやりたいとずっと思っていました。
伴:次の曲はアルバムに入っている曲です。聴いて下さい。

ブランコへ。
バンドの音が強すぎてストリングスの音がほとんど聞こえない(苦笑)
サビ前のストリングスが聞こえないと何か物足りないな。
続いて柊へ。
サビでライトを白で上から下へゆっくり落としていくという演出が印象的だった。
この手の演出もありかもしれないけど、ありきたりかもしれないが雪を降らすとかの演出が個人的にはいいと思った。
席によってはライトが当たると結構見づらいしね。
歌やライブアレンジもすごい良かっただけにちょっと残念かな。
そのまま深い森へ。
ステージ後ろにあるカーテンに森が映し出されいい雰囲気が作られる。
柊、深い森と名曲が続くとホントジーンとしちゃいます。
深い森が終わり、機械音みたいな音が高瀬さんのシンセからだされる。

科学の夜。
カーテンが開き、そこにはスクリーンが用意されていた。
どんなスクリーンかというとCDTVのスペシャルとかでブリッツを使う時があるんですがその時のスクリーンをもう少し見づらくした感じ。
分かりにくい説明ですみません(苦笑)
そこに地球、月などの映像を映し出されていた。
サビの所にチューリップの映像が流れるのはさすがに感動。
多分、歌だけでも感動したんだろうけど(笑)
ラストはバンドメンバーの力強い演奏にもうしびれるくらいすごくかっこよくて、ホントに泣きそうになった。
こういうライブアレンジはホント最高。ラストに亮さんのギターだけが残るのもしびれた。

亮:自分に酔った。
亮:みんな、この曲だけは自分に酔っているよね。特に林部さん(笑)
亮:現在、Do Asさんは9泊10日の度に出ているわけですよ。
亮:で、昨日極秘に東京に帰りました。
伴:どうして帰ったの?
亮:まぁ、いろいろありまして・・・(笑)
客:奥さんは?
亮:奥さんは実家に帰ってまして・・・(笑)
客:(笑)
客:牛タン食べた?
伴:まだ。昨日食べにいく予定だったんだけど・・・
伴:行ってみたら普通の居酒屋で魚とか出て来た(笑)
亮:よかったぁ〜。俺、仙台の牛タン好きなんだよね。
亮:あの柔らかいやつ。知ってる?仙台のって柔らかいの(笑)
客:(笑)
亮:あと、牛タンって普通のよりカロリーが高いんだよ。知ってる?
客:「へぇ〜」
亮:(押す真似をしながら)これ、もってこいよ!!(笑)
伴:あれ、欲しいよね。ここに置いときたい(笑)

ーーー話が変わって
亮:みんな頑張って応援してくれているけど、今までおれたち弾いてないよ?(笑)
伴:うそ〜!?
亮:うそうそ、冗談だからね(笑)
伴:じゃ、ちゃんとやっていたのは私だけ?
亮:いや、口パク(笑)。
ー一同爆笑ー
亮:ホント、冗談だからね。ちゃんと弾いてます(笑)
伴:「新潟のを流してます」とか言ったりしたりね(笑)
亮:それいいね。武道館でこのネタ、使おうかな?(笑)
伴:じゃ、次の曲に行きます。
伴:みんなで歌ってね。Week!

この場所でWeek!っていうのは結構意外でした。
Week!やWe are.はアンコールで歌うというイメージが出来上がっているからね。
頑張って手を振りましたよ・・・・疲れたけど(笑)
TRUE SONGツアー同様、スクリーンには青空が映っていました。
次は遠くまで、冒険者たちと続く。
冒険者たちの間奏では、珍しくキーボードの高瀬さんをフューチャーしていました。
オルガンの音で必死に揺らしながらアピールしてかっこよかったです。
久し振りの135も楽しくてしょうがなかった(笑)
135ではリハ映像やらが映っていた。
135を歌い終えてメンバー紹介。

その後に亮さんがギターで学園天国をやり客に歌わせる(笑)
途中で、音を微妙に変えたりして客とのやり取りが面白かった。
「最後〜」といいそのまま続くと思ったら与作に変わりバンドメンバー、客共に大爆笑(笑)
振り付きっていうのもおもろかった。
そのままOne or Eight、Thankesgiving Dayと続いた。
One or EightではDo Asでは初のカメラでスクリーンを映すといったこともしてくれました。
なんか、今までDoAsではなかったから変な感じ(笑)
これをELTみたいにDVDに使ってくれると面白いんだけど・・・製作時間がそんなにないから無理かな。

Thanksgiving Dayは・・・打ち込み主体があれ程重音サウンドに変わるとは(笑)
バスドラが結構強く感じて、それに例のピコピコ(笑)。
やっぱり、変な感じがね。
違和感っていうのが正しいのかな?ほとんどオケを使わないからこうなったのかもね。
結構期待していたから、期待し過ぎた間が否めないかな。

アンコール
アンコールではメンバー紹介とともにDoAsのライブでは恒例となった宣伝。
なぜか、ベースの道太郎だけを名字付きで紹介して亮さんは指差されていました(笑)
伴:パーカーやTシャツはこの会場で買えます(笑)
亮:今回のTシャツはあえてバンド名を入れてません。
亮:バンド名が入っているとなかなか私服で着れないんだよね。
伴:今回のお勧めはDVD。
亮:クラッカーのみでだらだらワインのみながら収録しました。
伴:ユカ(グッズ製作スタッフ)が一押しはこれって言ってたもんね。
亮:仙台ではDo The Radioはやっているんだっけ?
客:終わったぁ〜。
(この時は気付いていなかったがちゃんと確認するとなくなっていた(苦笑))
亮:その収録風景もあるんで、ぜひ買って下さい。

伴:次に歌う曲は『8』に収録されているんですが、
伴:全国のストリートミュージシャンの人にも登場しています。
伴:仙台の人も出てくれています。
伴:ー少し言葉につまるー
伴:まぁ、DVDも買って下さいということですよ(笑)
伴:次の曲を聴いて下さい。

Field of dreamsでは後ろのスクリーンにPVが流れていました。
まぁ、例によて映像が見づらいわけですよ・・・。
ホント、温かい音で癒されました
盛り上がっていくぞ〜ということで仙台では久し振りとなるSUMMER DAYSを披露。
久々にBメロでPPPHしました(笑)

伴:今日はホントありがとうございます。
伴:見えない所にいるスタッフもホント頑張ってくれているので拍手をしてください。
客:(拍手)
伴:そして、ライブはみんなが来ないと成り立ちません。みんなにも拍手。
客:(拍手)
亮:ホント、この(バンド)メンバーで4ツアーくらい周わっているんですけどバンドとしての成長を感じています。
伴:最後にこの曲を聴いて下さい。

あいのうた
この曲はSUMMER DAYSの変わりにラストの定番になりはじめてるね。
まぁ、ライブの最後にあう歌詞だしね。
ホント、楽しいしこの終わり方でハッピーになれるね。
あいのうたを歌いおえ、バンドメンバーと一緒に前に来て礼をしてライブは終了した。

あとがき
MCは部分部分カットいたしました(爆)
ちなみに他には吉野家ネタなどいろいろありました。
(思い出せないだけという話も・・・(爆))
ただ、気になることが・・・伴ちゃん、亮さんに助け求め過ぎ(苦笑)
これはこれで面白かったわけなんだけど、自分の言いたいことくらいまとめて欲しいなと思った。
昔よりはずいぶんましですけど(笑)
それにしても、亮さんの「演奏してないよ」には爆笑してしまった。

セットリストはもうベストって感じで素晴らしいですね。
最初の4連発は「もう4曲歌ったの?」と思う位、流れる時間が早く感じた。
まぁ、アルバムのみ&c/wの曲で歌って欲しい曲(D/N/A、10W40など)もあったけどね。
演奏とかもすごく良かった。
科学の夜とかはホント鳥肌物だし、亮さんが言った通り「バンド全体の成長」が目に見えたように思えた。

ただ、一部の演出に関してはやるならもっとこったものが見たかったというのが本音です。
あれじゃ、正直中途半端としか感じれなかった。
柊のとかスクリーンのとかね。
正直スクリーンに関しては科学の夜とかでよく分からない部分があった。
(内容というよりも映像の見づらさが原因で)
演出で結構文句をいうことってあんまりないんだけど今回は言わせてもらいました。
ライブの内容が良かっただけにそういう部分が結構見えたのが残念です。

結構厳しい意見を書いたかも。
次回のツアーからこの点が改善してくれればいいなと思います。
(まぁ、スタッフ方はこんな所見ていないと思うが(笑))
あとDVDでこの演出がどうなるのかすこし楽しみ(笑)
実際に見るのとDVDでは別物なので。
武道館は何かあるかな?それもちょっと楽しみだったり。


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