CORE OF SOUL 2004 TOUR -心へ-
LIVE:2004/5/11 BEEBベースメントシアター
write:2004/5/12-

ライブ会場で
18時頃開場に到着し、例のバックステージやら一緒だったメンバーと再会。
今回は整理番号が4番とめちゃくちゃいい番号を引いてしまったので、もちろん最前列中央で見せてもらいました。
前回よりも1つセンターに近付けた(笑)
ステージはミニスクリーンがあり、そこには「CORE OF SOUL TOUR 2004 心へ」と映し出されていた。
ただ前回よりも最前列からの距離は気持ちすこ〜し遠くなって感じがあった。
で、独り言を話していたら隣の人が乗ってきたので少し話す。
どうも、前回の時に私の真後ろだったらしい(笑)
場所もいわきと福島県浜通りつながりで少し盛り上がった。
開演時間が10分ほど過ぎた頃にスクリーンに映像が流れる。
どうも3の楽曲がJALのCMに使われているらしく、その映像が3バージョン流れた。
その後に客殿が落ちある曲のイントロが流れる。

ライブスタート
「心へ」の雷の音がループで流される。
バンドメンバーの登場のあとにメンバーが登場。
ドレス姿のフッコさん・・・素敵です。
ソンルイのアコギにのせられフッコちゃんの歌声が会場に響き渡る。
いやぁ〜、このライブアレンジがすごくいいわ。
「心へ」はCDのアレンジも好きだったけど、ライブだとさらに良くなっていた。
言葉では言い表せないんだけど、原曲よりもさらに壮大になっていた。
ドラムのカウントから「ドア」へ
今回は2コーラス目を完璧にカットされていたなぁ。
名曲なのにカットされたのは惜しいな。
MCへ

中村「CORE OF SOUL TOUR 2004 心へへようこそ」
中村「これからみなさんには心への旅に一緒につれていきます」
中村「準備はいいですか?では次の曲、Future Express!!」

「Future Express」もアレンジが変わっていてCDとはひと味違う感じでよかったな。
そのまま間をあけないで「ともだちの歌」を披露。
ちょっとこの展開の早さに少し戸惑う(笑)
個人的には「ドア」と「ともだちの歌」を続けて歌ってほしかったな。
ドアつながりということで。
続けて2ndアルバムから「僕と金魚」へ。
あんまり2ndは聴いてないから印象はあんまりないんだけど、In Your Armsにつながる感じがあるね。
MCへ。

中村「椅子もあるんで座って下さい。」
中村「私は一人旅が好きなんですがみなさんはどうですか?」
中村「一人旅をする時って必ずと行っていいほど心が弱くなっていたりして」
中村「海の音が聞こえたり、そういうときは大切な人を考えてしまう」
中村「そういう旅の第一夜がすきだったりします」

「月で待つ君」へ。
ドラムの音が重くて今までのアレンジよりも好きだな。
ただ、カリンバの音が回りにかき消されている部分が合ったのが少し残念。
「恋人よ」へ。
ピアノとフッコちゃんの歌声がすごくあっていてよかった。
ラストのほうも暖かくてね。
MCへ。

中村「次に歌う曲はアメリカに行った時に歌った曲です。」
中村「去年のその頃、テレビを通じてだけど悪いニュースばかりがみえて、」
中村「そのことを歌で伝えることができないかな?と思って作った曲です。」
中村「日本で歌うのはこのツアーが初めてです。」
中村「では聴いて下さい、kamisama no Tabacco」

フッコちゃんの弾き語りで「kamisama no Tabacco」を披露。
暖かくて、優しくて、気持ちよかった。
次はアレンジを変えてのPurple Sky。
というのも二胡を使わないでギターのみでやってくれました。
それもこのアレンジがすごいいい。
で、泣いてしまった。
まさかPurple Skyで泣くことになるとは思ってもみなかった。

フッコちゃんがステージから去り、続けてインスト曲のIVORY TOWERを披露。
ここでソンルイは二胡をもち披露してくれました。
いやぁ〜、すごいかっこいい。
ラストのコーラス部分を拳を掲げてやっていたんだけど様になっていてかっこよかった。

フッコちゃんが再登場し少し話した。
中村「そろそろ立ちたいよね?」
と煽り「Trash the Pride」へ。

「Trash the Pride」・・・すごく聴きたい曲の1つだった。
インストアではアコースティックだったんだけど、こっちはもろハードロックと一瞬で色を変えていました。
続けて「Two Heaven Birds」とロック色全開。
こっちもノリノリになって楽しんでました。

ここでCOS男性メンバーによるトークコーナーへ。
最初に軽ーくケースケ君が滑った他は軽く雑談(笑)
その後にグッズ促進用のビデオを作成したらしいのでそれを見ることに。
アメリカのテレビショッピング風のネタで爆笑させていただきました(笑)
「元気の無い人でもCOSのグッズを身に付ければたちまち元気に・・・」といった感じ。
もちろんオーバーなんだけど、その変化したケースケ君の姿に爆笑(笑)
「笑ってもらえてよかったな」とフッコさん。

「FULL MOON PRAYER」へ
アレンジが変わっていたけど曲自体がすごくいいからね。
このアレンジもすごく好きだなぁ〜。
次は「花環」
アカペラでイントロを歌ってそれからノリノリ(笑)
いやぁ〜、楽しいわ。
続いて「Cigarette Flower」
この曲の順番だけちょっと自信ないんだけど多分このあたりだったかと。
サビで拳を上げていましたねぇ。
もちろん最後の方だけ真似しました。

「最後の曲になりますがみんな歌って下さい。」と一言いい次の曲へ。
「Make Me a Woman」・・・この曲はすごく自分にとって思い入れがある曲になったんだよね。
自分で予想していた通り、この曲で泣いてしまった。
それも前回以上に早く涙が流れた。
なんか、グっとくるものがあるんだよね、COSの曲は。
ラストの合唱も涙を流しながら歌っていた。
今回合唱の部分を長く時間を取ってやっていたんだけど、それは正解だと思う。
やっぱりすごい感動するしね。
前回のツアーでメンバー自信も感動していたみたいだしね。

中村「曲を書く時って必ずといっていいほど自分の中にいる『弱い子』が出てきます」
中村「みなさんの中にもどうしようもない位『弱い子』がいると思います」
中村「私はその子が目の前にいるつもりでいつも歌っています」
中村「『3』というアルバムを各地で『優しいアルバムだね』と言われました」
中村「優しさって人から貰わないと分からない物でしょ?」
中村「心への旅はもうそろそろ終わりますが、みなさんの旅は続きます」
中村「最後にこの曲を聴いて下さい」

「白い奇跡」へ。
最初はnaked versionで後にオリジナルへ変わるというライブアレンジでした。
いやぁ〜、この曲って自分の弱い時期とちょうど重なってしまって涙が止まらなかった。
途中で声を出して泣いていたかもしれない。
この曲も自分の中で特別な曲の一つと変わりはじめているのかもしれないな。
涙でメンバーが見れなかった。
この曲を歌いおえ一度メンバーはステージを去りました。

アンコール
バンドさんはそのままで1分くらい手拍子が続き、男性陣が再登場。
そして「way of life」のイントロへ。
変形手拍子が会場に響き渡りフッコちゃん再登場し歌いはじめた。
この曲も「白い奇跡」同様に自分の弱い時期と重なって涙が止まらなかった。
歌詞がすごく好きで、それが胸に刺さって涙が溢れてた。
ツアーのコンセプトとしてもこの曲が最後で合っている気がした。

最後に「行ってらっしゃい」と一言マイクを通さずにいいライブは終了した。
観客は3分くらいライブが終わっても手拍子が続いていた。


あとがき
これ、ライブレポになっているんだろうか?(爆)
ただ、泣きにいったおかしい人に見えないだろうか?(爆死)
というのは冗談で、ホントいいライブでした。
前回のツアーを超えられるんだろうか?と思っていたけどそんな心配はいらなくてメンバー自身もレベルアップしていた。
ラスト3曲は、個人的に反則かな(笑)
もう、すごくいい物を見せてもらいました。
早く次のツアー決まらないかな?
3はマジで名盤なんで、機会があったら聞いてほしいなぁ。


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